資生堂はこれまでさまざまな生命美を表現してきました。幾度となく蘇る力強い美しさや、生命の源とされる生命樹のような多様な美しさをインスピレーションに。資生堂パーラーの春のウィンドウでは、自然界のあらゆる恵みの中から多様な植物を選び、芽吹きの春にふさわしい生命美を銀座の街をゆく人々に届けています。大窓のモチーフは「不死鳥」。その羽からこぼれ落ちた種が、空間を超え小窓の中で芽吹き新たな生命を宿したというストーリーを表現しました。小窓の植物はフラワーアーティスト奥田りか氏によるオブジェです。