国内外の社員に創立記念品として配布された2 枚の風呂敷セット。
1951 年山名文夫が当時の最高峰ブランドであるドルックスで描いた唐草と2024 年ドルックスの唐草を抽象化し、
変幻自在の光の粒子として再構築した唐草を風呂敷にあしらっています。
いつの時代も変わらない揺るぎのない優雅な美と、デジタル時代の多様で流動的な未来の美、
それぞれの時代を反映する美しさの概念に思いを馳せ、「温故知新」を感じていただけるような記念品としました。
ケースには資生堂から廃棄される古紙を利用した再生紙を用いています。