ELIXIR GLOBAL SUSTAINABILITY
PROMOTION
肌と地球の未来を想う、
持続可能なエイジングケア
PRODUCT/PACKAGE DESIGN
COMMUNICATION DESIGN
BRANDING
ブランド誕生から約40 年を迎えるエリクシール。2023 年より、グローバルでのサステナビリティキャンペーンを展開しています。コンセプトは「Aging Care that Cares. エイジングケア。それは、未来を想うケア。」エイジングケアブランドとして、一人ひとりの肌はもちろん、私たちが住む世界の未来まで美しくあってほしいという願いをこめて、さまざまな活動に取り組んでいます。
クリエイティブチームは、活動の軸となるコンセプト立案から、サステナブルなパッケージデザイン、全体のコミュニケーションデザインを手がけ、ブランドの新たな価値づくりに貢献しました。
スサステナブルなボトルにあしらわれた、
未来を見守るドラえもんのオリジナルデザイン
プロモーションに合わせて、ドラえもんがあしらわれた限定デザインの化粧水・乳液を発売。通常品と同様にリサイクルPET72% 以上使用し、つめかえにも対応できるサステナブルな仕様になっています。
描かれているのは、未来の美しい海辺にいる、しずかちゃんとノビスケを見守るドラえもん。このイラストは、特別に描き下ろされたオリジナルのデザインです。
キャップにはイラストと調和する爽やかな水色と、エリクシールのシンボルである金色をあしらっています。ボトルは中味が透けて見える透明感のある素材で、使い心地のよさを表現しています。大切に手もとに置いておきたくなるような、限定品ならではのエモーショナルなデザインを目指しました。
ドラえもんが見つめる、大切な人と生きる未来
パッケージに描かれているイラストをアニメーションに。まるでドラえもんがボトルに入っていくような演出で、限定パッケージの登場感を印象づけながら、つめかえ用を使う後押しとなるようなムービーを制作しました。
キービジュアルは、イラストとドラえもんボトルの組み合わせで、「あ!かわいい」と興味をかき立てるような存在感を目指しました。
すべては、守りたい未来のために
エリクシールは、2012 年からつめかえ用を販売するなど、サステナビリティ活動を継続しています。しかし、そのことはあまり知られていないという課題がありました。そこで、今回のキャンペーンに合わせて、エリクシールのサステナビリティ活動を象徴するムービーとキービジュアルも制作しました。
長尺ムービーで描くのは、1 人の女性の幼少期から大人になるまでのストーリー。
スキンケアと主人公の体験を織り交ぜながら、サステナビリティ活動への意識の扉が少しずつ開いていく様子を、エモーショナルに表現しています。
その素材を使った短尺ムービーは、SNS での展開を視野にタイトル表現を工夫するなど、媒体に合わせて見やすくアレンジしています。また、キービジュアルでは主人公が未来を見つめる前向きな表情を切り取り、「未来を想うケア」を印象付けています。
肌と地球の未来のために、エリクシールの取り組みはこれからも続きます。
CREDITS
PACKAGE DESIGN
CREATIVE DIRECTOR 川合 加奈子(SHISEIDO CREATIVE)
ART DIRECTOR / DESIGNER 寒川紗代子(SHISEIDO CREATIVE)
COMMUNICATION DESIGN
EXECUTIVE CREATIVE DIRECTOR 小野 健(SHISEIDO CREATIVE)
CREATIVE DIRECTOR 酒井 理絵(SHISEIDO CREATIVE)/小暮 めいりん
ART DIRECTOR 中里 恵川原 彩子(SHISEIDO CREATIVE)
COPY WRITER 近森 未来(SHISEIDO CREATIVE)/小暮 めいりんMike Burns(SHISEIDO CREATIVE)/宮澤 ゆきの(SHISEIDO
CREATIVE)/寺澤 佑那(SHISEIDO CREATIVE)
PRODUCER 長島 康之(SHISEIDO CREATIVE)/佐藤 麻衣(SHISEIDO CREATIVE)
DIRECTOR 山本 昌弘(Club A)/駒木根 祐紀( AOI Pro.)<ドラえもん>
PHOTOGRAPHER 近藤 哲也(THE OCTOPUS)/賀集 東悟(tko Inc.)<ドラえもん>
HAIR 寺田 祐子(資生堂 B クリエイションC)
MAKE-UP 贄田 愛(資生堂 B クリエイションC)
STYLIST 下山 さつき(クジラ)
COMMUNICATION PLANNER 水野 詩菜
PRODUCTION AOI Pro.
© Fujiko-Pro, Shogakukan, TV-Asahi, Shin-ei, ADK