SHISEIDO 150TH
ANNIVERSARY LOGO

次世代クリエイターが紡ぐ
150周年ロゴマークデザイン

COMMUNICATION DESIGN
GRAPHICS

2022年、資生堂が150周年を迎える時。これまでの150年を振り返ると同時に、この先の未来へ向けて私たちがどこに向かい、世界や社会に向けて何ができるのか。
何をするべきなのか。この事を考えた時、150周年の顔となるロゴマークのデザインは、複数の次世代のクリエイターの視点によってうみ出されるべきであるという方針を決めました。このプロジェクトに参画したのは6名の次世代クリエイターたち。お互いのアイデアを共有し、未来を創造しながら構築した150周年ロゴマークデザインをご紹介します。

幕が開けるとき、次の時代がはじまる。

2022年、それは資生堂の150年のこれまでを祝し、
これからのまだ見ぬ未来へと一歩を踏み出す年。
Beautyの力で誰もが
「幸福を実感できる」世界が訪れる予感を
幕開けのその瞬間に託しました。

CONCEPT: 幕開け

プロジェクト初期から、キーワードしてあった「BETTER WORLD」「A NEW BEGINNING」より、周年を迎える一年をどのように位置付けるかを検討。ストーリーを構築し、そこから周年ロゴのコンセプトへと落としこみました。

SHAPE

コーポレートShiseidoロゴの曲線をはじめとする二本の曲線で、軽やかな布のはためき(=幕開け)を描いています。

COLOR

コーポレートShiseido RedからBetter Worldへとつながる多様な色で構成されたグラデーションを採用し、「共生、調和、多様性」を象徴しています。

CREDITS

CREATIVE DIRECTOR     三浦遊 / 高木雅俊(SHISEIDO CREATIVE)

ART DIRECTOR / DESIGNER  中野築月(SHISEIDO CREATIVE)

PRODUCER         宮岡知子(SHISEIDO CREATIVE)

MOTION DESIGN    株式会社ベースメントファクトリープロダクション